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韓国の大統領選挙の仕組み、韓国人が解説!(2017)

投稿日:2017年5月9日 更新日:

こんにちは。韓国人のソウルパンダです。明日は韓国の大統領選挙です。大統領選挙はいつも大きな話題になりますが、今年はみなさんご存知、朴前大統領の弾劾により予定になかった選挙なので、また大きな話題となっています。

今日は韓国人の私が、大統領選挙の仕組みをわかりやすく説明したいと思います。

大統領とは?

そもそも大統領とは何か?大統領とは国家元首のことです。韓国の場合、国家元首かつ軍隊の総司令官でもあります。何より、行政部の政府首班なので、韓国の全体の行政を運営しています。内閣制の国とは違い、国家元首かつ政府首班なので、一般的に内閣制の総理大臣よりも大きな権力があるといわれています。一応、立法と司法とは分離されていますが、検察を動かす、法務大臣を任命するのが大統領のため、とても強い力を持っています。

投票用紙

なぜこんなに力が強いの?

韓国の大統領は直選制です。直接国民が大統領を選ぶのです。すべての国民が大統領を選ぶ権利があり、国民が選出した大統領なので、憲法は大統領に強い力、例えば任命権、行政権などを与えて印す。

選挙の仕組みは?

チラッと韓国は直選制を話しました。日本や間選制の国は国民が選んだ人々が政府首班を選出します。例えば、日本は国民が選挙で選出した国会議員が総理大臣を選出する仕組みですよね。

韓国にも国会議員はいますが、彼らは立法のことのみを任されています。韓国で大統領を選出するのは国民です。AさんとBさんという二人の人物が大統領選挙に出たら、国民が投票をします。Aさんが51%、Bさんが49%の票を集めたとしたら、Aさんが大統領になるシステムです。シンプルですよね?

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任期は?

韓国の大統領の任期は5年間です。2回まで連続して出来るアメリカの大統領は違って一回しか出来ません。

しかし、5年間は大きな欠点があり、弾劾されない限りは支持率がとても低くなるとしても、(例えば、ありえないですが、0%になるとしても)任期は維持されます。

弾劾とは?

任期は5年と決まっている。でも、朴前大統領は3年半くらいでクビになりましたよね?なぜそうなったのか?それは朴前大統領が弾劾されたからです。

韓国の大統領にとても大きな欠点があるとされる場合、国会議員らが投票で弾劾を決めます。この後、憲法裁判所で、本当に弾劾されるべきか審査することになります。

これってとても珍しいことなのです。韓国歴史上、国会議員の投票があったのは2回だけ、そして弾劾が本当に決まったのは今回の朴さんのときだけです。今回彼女が弾劾なった理由がいろいろありますが、一番メインの理由は

  • 国民主権主義と法治主義違反
  • 大統領の職権乱用
  • 言論の自由の侵害

などがあげられています。

2017年選挙の仕組み

選挙日

普通は前もって選挙日が決まっておりますが、今回の弾劾のことで、弾劾されてから、2ヶ月ないに選出しなきゃいけなくなりました。

それで決まったのが明日の5月9日です。

どうやってやるのか?

自分の住民登録がある地域に選挙所があります。学校などで行われることが多いですが、私の場合は近所の小学校でやることになりました。

投票の順番は

  1. 身分証明書を見せ、名簿にサイン
  2. 投票用紙をもらい、投票
  3. 投票ボックスに投稿

ということになります。

事前投票所

事前投票

今年は大統領選挙では初めて事前投票が行われました。事前投票とは投票日に投票が難しい人が投票できることで、今年は5月4日、5日行われました。

私も投票しました!

どうでしょうか?今回どんな方が大統領になるかどきどきですね!

2017韓国の大統領選、何が違ったの?得票率を見て韓国人が解説!

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