観光

江陵(カンヌン)一泊二日旅行 江陵中央市場

投稿日:2015年7月6日 更新日:

友達たちと行く江陵旅行

海外で生活してたら韓国の友達と旅行することはなかなか難しい。北海道に住んでた頃、韓国の実家に休みとかに戻る時は精々2週間で日本に戻らなければならなかったから、帰国した際にゆっくり友達と旅行する暇はなかった。7年ぶりに北海道から韓国に戻った私は韓国旅行がしたくなり、高校の友達たちと国内旅行をすることにした。私以外みんな会社員だけど、みんな休みが取れず、週末を利用した弾丸旅行。

私は20歳の頃、友達たちと250キロを歩き韓国の南の方を旅行したことがある。当時若かった私は重いリュックを背負い、雨の日も晴れの日ももくもくと歩いてた。たまには歩きたくないときもあったが、一緒に旅行する友達の怒鳴りにまた歩けざるを得なかった。まだ若いというか幼かった私たちに道で会った皆さんは優しく、かわいそうに見えたのかただ飯や水を頂、教会や市民会館などにただで泊まった。当時一週間で使った旅費は1万円以下。今回の江陵旅行は当時行った面ツーだった。

当時20歳だった私たちはもう30歳になってしまった。私以外は全員立派な会社員。Tシャツにジーパンを着てたうちらはすっかり変わっていた。昔みたいに歩いて旅行なんて無理!とりあえず今回の旅行の目的は「休養」に決まった。

どこに行くか?最初の候補に上がったのは済州島(チェジュ)。私はこの済州島が大好きで、年一回は必ず行くほど好きだ。済州島は位置的には九州と大体同じ緯度で、独特の文化や風景を楽しめる島である。最近LCCのおかげで、ソウルから往復することもとても簡単になり韓国でブームになっていた。直前に調べたら航空券が片道1万円を超えたので断念!(余裕を持って買えば往復7千円で買える。)一泊二日の旅行だから遠くに行くのはなかなか難しい。釜山、潭陽 (ダムヤン)なども広報にあがったが…

「海が見たい!」

という私の一言で決まったのは江陵(カンヌン)だった。 (カンヌンの紹介リンク)

私も江陵は昔行ったことあったが、子供の頃でよく思い出せない。ガイドブックとかを見たら6月は花畑が綺麗で、かわいいカフェが海辺に多く、食べ物も美味しいらしい。また、江陵には鏡浦台という海岸があり、真夏はナンパスポットといううわさも聞いた。それくらいの知識しかなかったけど、とりあえず行くことになった。

みんなより比較的に暇な私がいろいろ調べてたが、昔は旅行について調べるのがとても楽しかったのに、最近は「実際行ってみたら計画通りどうせうまくいかないしね…」とめんどくさくなって宿とバスを予約して放置。しかし、この油断により大きな問題が発生した。韓国の高速バスはネットで予約し、クレジットカードで会計できる。そして、携帯の画面を見せて乗車できるのだ。なんて便利なこと!

高速バスターミナルにみんな集まり「みんなの分の高速バスのチケットをネットで買ったんだ~」って自慢して画面を見せたら、九時出発のバスを予約してはずが画面の中の8時バスになっていた。現在の時間8時30分。みんな固まって私を見てた。これって…返金できないんのかな?ていうか今日うちら江陵にいけるの?

冷や汗がでて、走ってチケット売り場に行った。携帯の画面を職員さんに見せた。

「私…9時に予約したんですけど、なぜか画面には8時に…」

そんなはずはない。9時のバスを予約してたら9時便が出るのに決まっている。私がうっかりして8時のバスを予約したんだ。でもなぜか私は泣きそうな声でぐずぐず言った。

「そんなはずはありません。8時を予約したから8時と表示されるのです。携帯と決済したクレジットカードください。」

ですよね。8時を予約したから8時と表示されたのだ。私はもたもた彼女に携帯とカードを渡した。

「九時便はもう満席ですね。9時40分のバスがあるけど、乗りますか?」

私がしたミスでみんな旅行できないことだけは避けたかった。

「はい!お願いします。」

彼女は昔高校のときの先生を思い出せる雰囲気があった。私が馬鹿みたいな言い訳をすれば、きっぱりした目線で私を見てた先生を思い出す。きっと私より年下だろうけど。彼女はまもなく私にチケットとカード、携帯を渡した。

「ありがとうございます。」

挨拶する私に目礼で挨拶する彼女を後ろにして友達たちに戻った。チケットと領収証を見たら、9時半のバスのチケットはもちろん、自分が間違って予約してた8時便のバスの返金もされていた。よかった!返金できると期待してなかったからうれしくなって彼女を見たら、彼女はまた表情ない顔でパソコンを見ていた。

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そんな小さな事故もあったが、うちら4人は無事に9時40分のバスに乗れた。週末だから高速はとても込み、普段2時間半で到着するらしい江陵まで4時間もかかってしまったが、無事江陵に到着した。

到着してからが問題だった。何も予定がなかったため、忙しくターミナルを後にして去っていく人ごみの中、うちらはどこに行くかわからずたっていた。

「とりあえずタクシー乗る?」

韓国のタクシーは正直私はあんまり好きではない。危なくないし、安いけど、不親切だ。近くに行くときは怒られたり、乗車を拒否されることもある。しかし、それはソウルのタクシーだけで、地方のタクシーは話が違う。長くタクシーの運転手をやってる方が多い地方ではタクシーの運転手さんは優しいだけではなく、その辺の情報に詳しいため、何かわからないことがあったら彼らに聞いたら大体解決できる。おまけにソウルよりタクシー代も安い。

今回もまず、昼ごはんを食べるために市場に行くことにした。タクシーに乗り、中央市場に行ってくださいとお願いした後、タクシーの運転手さんにグルメ情報を得た。

「中央市場の食堂でどこが美味しいですか?」

「牛頭クッパーが有名だよ。かんどく食堂というところに行ってみ。それから甘辛から揚げはボソンが美味しいよ。」

 

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江陵中央市場はいい感じの市場だった。よく整理されているけど、昔の雰囲気が残っていて、たまに観光地の市場に行ったら観光客対象で活気がないところもあるが、ここは現地の方も多かった。野菜や果物、肉、そして目当ての食べ物もいろいろ売っていて買わずに見るだけでも楽しそうだった。 しかし、朝からご飯を食べていないうちらは運転手さんお勧めの牛頭クッパーを食べに行った。

 

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牛頭クッパ(소머리국밥)7000ウォン

광덕식당(カンドク食堂)の소머리 국밥 (牛頭クッパ)とは牛の頭の肉で作ったクッパー(汁にご飯を入れて 食べる)で、江陵以外でも見かけるが、ここのものはくさくなく、綺麗な後味で誰でも気軽に食べれそうだった。個人的にはもうちょっと肉の感じが強くてもよさそうだけど。

 

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닭강정(ダクカンジョン)

牛頭クッパーを食べてゆっくり市場を見始めた。歩いているとタクシーの運転手さんのお勧めの店、ボソンダクカンジョン보성닭강정を発見した。닭강정(ダクカンジョン)とはから揚げに甘辛のソースをかけたもので、もともと江陵の近くの束草(ソクチョ)が有名だが、最近は江陵でも人気があるよう。中央市場の中にはダクカンジョンの店が何件があって、味付けがちょっと違う。すべての店で試食が可能なため、食べてから買うのもいいかも。小:10000ウォン 大:15000ウォンで小でもかなり多いので、二人、3人で食べるときは小がいい。

このダクカンジョンの面白いところは熱いのではなく、さめた状態がおいしいということ。店で食べるときは冷めたものを用意してくれる。夏でも1日くらいは大丈夫で、夏以外は宅配で郵送してくれるらしい。から揚げは熱々がおいしいと思う私も食べて納得。冷めたほうがソースの味が中までしみてる感じがする。

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市場の中はそれ以外にもおいしい食べ物が多い。日本語は通じないところだけど、ものをさしてたら、いくらか数字を書いてくれるから楽しめる。ソウルの一部の市場のようにボッタくりはあんまりないので、江陵に行ったらぜひ楽しんでもらいたい。

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